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被リンクとは他サイトからのリンクがなぜ評価されるのかを解説
9月 16, 2026 ・ ITサービス
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被リンクとは?他サイトからのリンクがなぜ評価されるのかを解説

前回の記事(「内部対策・外部対策とは?SEOの2つの方向性の違いを解説」)では、内部対策と外部対策の違いを解説し、外部対策の中心が被リンクであることに触れました。
この記事では、被リンクがなぜ評価されるのか、その仕組みと、やってはいけない不自然なリンクの獲得方法について解説します。

被リンクとは何か

被リンクとは、他のWebサイトから、自分のサイトに向けて設置されたリンクのことです。
英語では「バックリンク(Backlink)」と呼ばれ、自分から他サイトへ向けて設置する「発リンク」とは逆の方向を指します。
以前の記事(「検索エンジンとは?Googleがサイトを見つけて順位を決める仕組み」)で触れたとおり、Googleは主にリンクをたどることで新しいページを発見しており、被リンクは新しいページがGoogleに見つけられる経路の1つでもあります。

なぜ被リンクが評価されるのか

被リンクが評価される背景には、「他のサイトからリンクされている」ということ自体が、一種の推薦・信頼の証になるという考え方があります。
論文や書籍で、優れた内容ほど多くの引用や参考文献として取り上げられるのと同じように、Web上でも、価値のあるページほど、他の多くのサイトから紹介・リンクされやすいという傾向があります。
この考え方を数値化した「PageRank」という指標は、Googleの検索アルゴリズムの原型として知られています。
Google公式のSEOスターターガイドでは、「Googleでは多数のランキングシグナルを利用しており、PageRankはその一つにすぎません」と説明されており、現在の検索結果は、被リンクだけでなく、さまざまな要素を組み合わせて決められています。

Googleが禁止しているリンクスパム

被リンクが評価対象であることを逆手にとり、検索順位を操作する目的で不自然にリンクを増やす行為は、Googleのスパムに関するポリシーで明確に禁止されています。
Google公式のスパムに関するポリシーでは、リンクスパムを「検索ランキングを操作することを主な目的として、サイトへのリンクやサイトからのリンクを作成する行為」と定義しています。
具体的な禁止例として、リンク自体やリンクを含む投稿に関して金銭や物品・サービスをやり取りすること、「リンクする代わりにリンクしてもらう」といった過剰な相互リンク、自動化されたプログラムを使ってリンクを大量生成すること、利用規約や契約の一部としてリンク設置を義務付けることなどが挙げられています。
また、他サイトに掲載される記事・ゲスト投稿・プレスリリースの中に、対価を受け取って不自然なアンカーテキスト(リンクの文字列)のリンクを含める行為も、リンクスパムに該当するとされています。

広告リンクは違反にならない:nofollow・sponsoredの使い方

一方で、広告やアフィリエイトのリンクそのものが禁止されているわけではありません。
Googleは、広告リンクに「rel=”nofollow”」または「rel=”sponsored”」という属性を設定していれば、スパムポリシー違反にはならないと明示しています。
「rel=”sponsored”」は、広告やアフィリエイトのように金銭のやり取りが関わるリンクに使う属性、「rel=”ugc”」は、コメント欄やフォーラムの投稿など、ユーザーが作成したコンテンツ内のリンクに使う属性です。
これらの属性は、「このリンクは通常の紹介リンクとは性質が異なります」ということをGoogleに伝えるための目印であり、正しく設定してさえいれば、広告掲載や寄稿そのものが問題視されることはありません。

おわりに

被リンクは、他サイトからの推薦・信頼の証として評価される一方、その仕組みを悪用した不自然なリンクの獲得は、Googleのスパムに関するポリシーで明確に禁止されています。
広告やアフィリエイトでリンクを掲載する場合は、nofollowやsponsoredといった属性を正しく設定することが、ルールを守ったうえでの基本的な対応です。
ここまで6回にわたり、SEO・検索エンジン・検索キーワード・内部対策と外部対策・クローラーとインデックス・被リンクという、検索まわりの基礎知識を解説してきました。
次の記事からは、MEO(マップ検索対策)など、ローカル集客の基礎知識に進みます。

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